オフセット印刷は、色の色相、彩度、明度を網点と呼ばれる小さな色の点の集合として絵柄を表現す

る印刷技術です。その網点の数が1インチ(約2.54cm)あたり何個並んでいるかをスクリーン線数と

いう数で表します。一般的なオフセットのカラー印刷では多くが175線が採用されております。

重田印刷では従来の175線より高精細印刷と呼ばれる領域の230線、280線、370線、FM・AMハイ

リッド網点のFairdot(350線相当)も採用しており、より繊細で鮮やかな表現ができ、高品位印刷

実現します。

 

一般的な175線を採用しているオフセット印刷は、肉眼で網点を視認することができますが、高精細

印刷では超微細な網点により、ほとんど網点が見えません。その為以下のようなさまざまなメリット

があります。

細かい絵柄の連続や複雑な模様などは175線では絵柄と網点角度の干渉によってモアレが起こりがちで

す。これを回避する手段として高精細印刷が有効です。

 

おもにグレー調の部分で起こりがちなロゼッタモアレを解消します。本来滑らかでなければならない

ところが、ロゼッタモアレ特有の絵柄が出てきてしまう問題を回避し、質感の再現に大きな効果をも

たらします。

 

特に単色の網点で作成された細い線は、角度により網点角度との干渉で線が切れているように見えた

り、直線が波線のように見えがちですが、高精細印刷ではこれらの細い線もクリアに、滑らかに再現

できます。

 

モアレ、ロゼッタモアレを解消すると同時に細かい絵柄も損なうことなく表現できます。175線では

ディテールを再現できず破綻していた絵柄でも余すことなく発揮できます。一度、肉眼では視認でき

ないような小さな絵柄をルーペで見て下さい。そんなところまで表現が可能です。

 

 

華やかな色の表現が要求される絵柄でも、高精細印刷が威力を発揮します。同じプロセスカラーでも

高精細にすることで網点の重なりが目立ちにくくなりクリアな色表現が可能になります。このため色

調の再現域が広くなるため、くっきりと鮮やかな色を再現できます。

 

このように高精細印刷には多くのメリットをもたらすと同時に、印刷物本来の持つ伝達力の向上をは

かることができます。お客様の作成されるデータをより付加価値のある印刷物にする高精細印刷を、

ぜひお試しください

 

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